Oct / 2006 | ||||||
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へー、そうか、そーゆう展開があるんすね、ビシバシ仕事してリペアして、仕事おぼえて先輩の技盗んで、技術あげて、数年したら独立して、ひとりで動いて、自分で営業かけて仕事とって、顧客から信用勝ち取って、バンバン仕事こなして、仕事取って、一人で動いてる人達とチーム組んで、仕事が溢れてるときは分けて、自分が空いた日には仕事分けてもらって、やがてチームを本式に組織して、会社作って、従業員雇って、オフィス構えて、バンバン稼いで、バンバンやって、他の会社とも連携深めて、事業展開を拡げて、他の業者とも業務提携して、会社でかくして、バンバンやって畑の違うことに手を出してみたり、いろいろバンバンやって、会社でかくして、金持ちになって、ビックになって、ジャンボになって、ジャンボサイズのテレビ買って、ガンガン頑張って、ジャンボな暮らしするためにバンバン頑張るって手もあるんすね。いいな、ジャンボテレビ欲しいなあ。ほんと是非ジャンボリアンになりたいっすね
だけどそんなことよりも、目の前にあるこの一個の傷、このたった一個の傷に、俺の全ての技と情熱を賭けてリペアする。今の俺の頭にはコレしかないっすから。どうすれば最良の状態に傷を直せるか、その方法が次から次へ浮かんで、それを実行することだけが俺の喜びっすから。
だから、すいません、今日はこれで失礼します
俺みたいなリペア馬鹿のためにわざわざありがとうございました
じゃ、俺、仕事あるんで…
…え?いや、いやそんなんじゃないっすよ
社長にはホントいつも感謝してます
…困ったな。じゃあなんでだ、なんて怒らないで下さいよ、
…なんでってそこに、傷が、あるからですよ…
(つづく)
マスター・ララバイにいろいろレクチャーしてもらったりいろんな熱帯魚屋の水槽を見てテキサスは、魚や節足動物達や水草に対するイメージが生まれ、水槽っつーのはやっぱし水槽ってひとつの世界の中でその世界感を構築していくのがアクアの楽しみかたなんだってことを学んだぜ。あとはフグにかじられる海老がいるという事実、電気うなぎの電気にやられ発狂する魚がいる事実、水をかえる時に余裕で海老が下水に流れていく事実。水槽世界にまき起こる淘汰の嵐、そういったものが確かにあるっつー事実。それって悲しいけど現実なのよね。悲しいけど現実に目を背けてはならないという厳しさをマスター・ララバイには教わった。そういった感じで今後、目を背けずに水棲のヤツらを慈しみ育んで行こうと思ったぜ。慈しみ育んでる余裕なんてないんだけどな
そのあとマックス・オーバーヒート・オン・ザ・ギター・カサハラさんちにあそびにいった。カサハラさん不在の中6人でピザをくった。その6人の中にゆかちゃんもいたんだけどそのゆかちゃん実は水槽に関してスゲーキャリアの持ち主だったのでテキサスは、水槽の中でまき起こる巌たる淘汰の現実に、テキサス手は触れられなくとも決して目を背けてなるものかという覚悟のもと、マスター・ララバイも交えながらマスター・ユカチャンに話を聞くと、フグは他種と一緒に水槽に入れたらダメと最初に店員に言われるという事実。電気ウナギももちろん同様とゆう事実。水道に流れる魚も自分次第で食い止められる事実。淘汰というよりは暴虐、などなどを教えてもらったぜ
あぶねー!そうだよな!マスター・ララバイの言うことを鵜呑みにしてたぜ!なんかおかしいと思ったんだよな、ララバイ魚が触れないとか、魚がでかくなったらドン引きするとか言ってたし、フグがいる水槽に10種類もの魚や海老が50匹もいるとか、なんかちょっと変だなとは思ってたんだ。水槽の中はカオスによって平穏が保たれてるとか言ってたし
マスター・ユカチャンによるとマスター・ララバイんちの魚は大きくなってないみたいだし。でもまあ今日なんかも帰ったらマスター・ララバイの教えに従い水槽の底に土を敷き、水を張り、カルキを抜いたり有用なバクテリアを繁殖させたり、水草や魚や海老が育ちやすいように一週間ほどの時間をかけて水と土を育てるぜ。最初にララバイから水と土を育てると聞いた時にはナルホド奥が深いなあと感心したぜ。マスター・ララバイっくらいになると速攻、魚を水にDO・BO・Nらしいけどな
マスター・ララバイっくらいになるとホントに魚が触れないらしくて、魚すくう網に魚が引っ掛かり、振っても取れないと(まず、あのマスター・ララバイの網を振り魚を落とそうとする激しいジェスチャーだけでもって、魚が気の毒としか思えない!)、取るのあきらめて、どーしたって触れないもんだからっつって、なんと網をハサミで切って、メッシュ付き魚を誕生させ水槽に返すらしいぜ!自由を勝ち得たのは果たして網の切れ端とともに水槽に返った魚なのか、網から魚を取り外す作業から開放されたマスター・ララバイなのか、はたまた網としての役目から解き放たれた網なのか、そして一体だれが得したのか、まったく難しいはなしだぜ
山は気持ちいいよな。山っぽい感じがな
まあ、気持ち良かったよ日光はな。紅葉は全然まだ先だったぜ。東照宮のあたりを散歩しに行ったのが目的だから眠り猫とか三猿とか細かいディテールはどーでもよかったんだが、ナントカ堂にあった金箔で覆われてる千手観音、阿弥陀如来、馬頭観音の三体の大仏はかなりイカしてたぜ
そんな具合で秋の日光東照宮を楽しんでプラついてたんだが、最終的に東照大権現の前で30人くらいが神官の合図でいっせいに、にれいにはくしゅいちれいの神式で拝んだ。テキサスも皆と一緒に拝んだんだが、基本的には失点だったぜ。よく考えたら徳川家康が神体なわけだかんな。なんだかおもしろいイントネーションで話すオモシロ神官に誘導されたとはいえ失策だったなそれは日光に対して反抗的な意味でな
おもしろいイントネーションだったなあ
秋は気持ちいいね