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歌だった
詩だった
あと鳥肌実見た
自分はなんでここにいるんだろう、言いたいことは なんにもない 私はノンポリですって言ってた
詩的要素は
万にとつも無かった
あとインビシブルマンズデスヘッドとダムダム団みた。ダムダム団はこないだ高円寺で一緒やった時以来で見たけど、ドラムの人「鈴木」はスゲーね
人入れ過ぎだよ、疲れたよ
いいじゃないか!紡ぐんだ!音と音を。そうこうするうちに、全ての武器を花束に!そうこうするうちに、まず真っ先に、その男の呪いに侵食されたテキサスの道は、ジャスト太陽ロード!テキサスの道は太陽ロード、見渡すかぎり一点の曇りもないぜ!
これからはまさにテキサス、呪われつつ、太陽に祝福されるんじゃねえのか!パスネットに5000注ぎ込んだ!そしてテキサスのスイカに栄光あれ!一万円チャージ!
グッバイ!
まったく、エルカホンマサルのあの発言、
「死にかけのゴキブリのひっくり返った腹を見ると八王子を思い出すぜ」ってのは規格外の物差しでもって八王子を罵倒してるぜ!
まさかマサルがあんなに異常に八王子のこと嫌ってるなんてシルヨシもなかったぜ
八王子代表シスターグラスサークルアラタも俺達がいつも小岩のことをリトルロックシティーって胸張って呼んでんのに
「小岩?なんだ?スモールストーンだ?ふざけんな!」
っていいやがった!小石になっちまったよ!
しかもアラタは、あまりの憎悪のため、怒りが飛び火してしまいにゃあ新宿のこと罵倒してたもんな。まったくドギツイ憤激ップリだぜ!
一昨日は新宿紅布でライブやってたぜ
小岩vs八王子
ジャッジメントに八王子生まれの小岩育ち、明大前在住のオガリュウを迎え
DJ MAD SINCHANGがスピンしてバトルを展開した。
いやあ、今回は、エルカホンとシスターグラスサークルを呼んでバトルしたんだけど、楽しかったね。そしてご存知の通り、自分のことで精一杯になってしまう性を持つのがロックンローラーだから、はっきり言って、世界平和実現のためにリアリズムをもって具体的に奔走する余裕もなけりゃ、あるいは他のバンドとバトルしてる余裕もないぜ!そんな余裕あってたまるか!ふざけんな!チクショー!ハラショー!
いや、いい時間を過ごしたな
俺達のポエムスは全開だ、ゼンビラキだぜ!
オガリュウは稼動してる電子レンジの中身をチラチラ気にしつつ、電子レンジをまな板にして、尋常じゃない手つきでイモ切ったりして、こさえてくれた御飯をつまみながらビールと焼酎をのみ、前回やった黒蜥蜴のライブビデオを見た。黒蜥蜴かっこよかった。そして明日の紅布で俺達が悪魔に魂を売るにあたっての算段をしたりしたあとエロビデオ借りた
エロビデオ借りるのは、男のコが男ともだちの家に行ったときの儀式みたいなもんだから気にするな!もうすぐ30男と28男だけどね、イヤ、だとしてもだからこそ。ただし、ただしな、オガリュウんちにあったもっともハードで決定的に酷薄にして、見たあと不快感が夏の入道雲のように沸き上がりそうなビデオがあったんだが、流石にこのテキサス、そのビデオ借りて家に持って帰る気はしなかったぜ
本棚に本が沢山つまっていて、ごそごそあさってたら、本がジワジワとしかし確実に最後は崩落した
家主のオガリュウはルネッサンスが起きたと興奮気味に言っていたがあの本棚はヤバイ本棚だったな!なんせナナメになってる本棚の棚板を支えてるのは、本だったかんな!段ごとに本が横にぎっしりと積まれ、本が本棚を支えているんだぜ、斬新!本を一冊抜くたんびに本がバラバラ落ちて来た。太宰の人間失格に至ってはページがパラパラ落ちてきた。本棚としては完全に失格、まさに本棚失格、ただし本棚だか本なのか、得体のしれないそのかたまりは、得体のしれないオガリュウを象徴していたのかもしれない。そんなオガリュウの家、行くもよし、行かないもよし
今日は、上石神井だってよ!
今、手に汗にぎりながら西武線に乗っかってるぜ!しかもアレだ、山手線乗ってるときに、とても綺麗な女の人がテキサスの横に立ってた。
それはさておき山手線では座席が、10時くらいになったら、座席、降ろしていいですよっ、つー車輌に乗り込んだ。テキサスは上がってる座席の前に立ってたんだが、時間がきてアナウンスが流れて 座席に座ってもいいですよ、つきましては座席を手前に引き出せばすぐ座席できますって言ってたんで、その車輌は人が結構いたがまわりを見渡せば 続々と、あっちでサラリーマンがパターン!となりでにいちゃんがパターン!そっちでOLがパターン!ハスムカイで眼鏡がパターン!といった具合にドヤドヤ座席をひろげてみんなは座り始めた。
おっ!いけねえ、このテキサスは完全に椅子出しタイムに乗り遅れた!座席出すタイミングを逸したぜ!
恥ずかしがらずに、さっさと右へならえで眼鏡がパターン、続いてテキサスことブルーカラーがパターンとやっときゃよかった!もうおせえ、もうこの車輌の人たちはあらかた、椅子に座って悠々と目的地に向かってガタゴト揺られてるよ
そう、あと座席が今だにた収納されてんのは、もうテキサスがチョンとよっかかって腰掛けてるこの座席シートだけとなったんじゃねえか!こうなったらもうトゥー・シャイ・シャイ・ガイのテキサスもう駄目だよ八方塞がり八門禁忌だぜ。だってさあ、テキサスのまわりにいるサラリーマンやOLや眼鏡はこっち見て、あいつなんでチョンと腰掛けてるくせに座席だして座んねえのかなあ、とか、あいつ座席出すタイミング逃してやんのとか、あいつ、まだ座席出してねえからあいつが座席出すとこ見てやろうとか、座席出すだけなのにもしかして周り意識しちゃってんじゃねえの、自意識過剰だな!とか、あいつただ座席出すだけなのに自意識過剰だなって思ってるって思われてたら恥ずかしいなって思ってるだろうなとか思われてたら、チョー恥ずかしい
もう軽はずみに、座席出したら、イッカンの終わり、アウツ!だぜ。
次の座席出すタイミングを待つんだ。
必ずやってくる。スマートに、ナチュラルに座席出せるタイミングは、必ず訪れる!
見極めが大切だぜ、見誤るなよ。
そして俺は何事もなかったかのように座席に座り、高田馬場で降りてやる。いや実際何事も無いかんな!ふー、ソワソワすんなよ、落ち着け、しかし畜生なんだってこんなみんな座ってる中、たたまれた椅子の上にチョンて腰掛けてんのかそれとも、よっかかって立ってんのか中途半端な体勢でソワソワしてなきゃいけないのか、そもそもテキサスは今、大遅刻中だった。そのソワソワと椅子のソワソワでもう俺のソワソワが止まらないぜ。
ブレーキの壊れた俺のソワソワだぜ、そもそもなんだ、なにが悪いってあのフランス人、いやフランス人はちっとも悪くねえ。じゃあなにが悪いって、アレか、この横でテキサスと共に突っ立ってる綺麗なおねえさんが悪いのは明白だった!
テキサスの横にはとても綺麗なおねえさんがいて、この座席をひろげるにあたってテキサスはこの綺麗なお姉さんとまがりなりにもコンタクトをとってだね、
要は、この女が素敵なのがいけないのだ
見つめ合うと、素直におしゃべりできない
気軽に、あ、そんじゃあ、ヨッコラショ、ドッコイショみたいな感じでそそくさと椅子を出すような、下賎なフィーリングが通じるような相手じゃなさそうだぜ
彼女はひとり美しく清楚で、凛としていた
荒野に咲く花のように。このコンクリートジャングルに降り立った、えーっと、一筋の、えー、一筋?のアレ、そうそうアレのように。
テキサスが、じゃあ座席だしましょうなんて気軽に話し掛けたら、 彼女を汚してしまうんじゃないか 彼女が汚れてしまう!
恋は、路傍の花 . 側で見て愛でるのが一番いいのだ
お嬢さん、俺はここにいるぜ!あんたはどこにいるんだ。あんたは俺の横にいるのに、俺はまるで手が届かない。俺はあんたを見てるのに、あんたはまるで、この世にひとりでいるみたいな目をしてる!あんたは、今どこにいるんだい、あっ、収納された座席の前か、そうだったそうだった。 するとあれか、この車輌にいるのは、テキサスとあんただけか、それとももしかして空と大地のあいだには、俺と君だけしかいないんじゃねえのか!
君はなんで立っているんだい、ああそうか、座席を下ろしてないからか。君は座りたくないのかい、ああそうか、俺がいるから椅子、出せないんだな。それなら、俺だってそうなんだ。君がそこにいるから椅子が出せないんだぜ。おかしいね、こうしてたったふたりでこの世界にいるのに、ただ立っているのが精一杯だなんて。しかし結局、アレだよ、つまり今この瞬間は永遠なんだぜ、わかるかい、俺は君に話し掛けない。なぜなら君は、美しく、凛としているからだ。それだけで充分だからだ
「すいません」
どうしたんだ、今すいませんと言ったのか、それはいけない、しゃべるのはいけないことなんだよ!時間が動きだしてしまう!例えばね、綺麗な小川がせせらいでいるとするよ、それを君はひなたぼっこしながら、綺麗だなと思いながら眺めているとするよ、果たして、君は流れてる水を見ているのか、それとも「川」をみているのか。行く川の流れは絶えずして、しかも元の川に非ず。だ。
つまり、川を見るというのはね、川を見つつそして自分を見るということなのだよ。そしてその本当は定形とか実体なんてものの無い「川」見てる君は、君自身が、その一瞬、一瞬、永遠の中にいるんだ。君は君を見る。俺も君を見る。君の髪が優しい風に撫でられた。願わくば、その美しい川が流れるその素晴らしい景色の、永遠の一瞬の、点景の中で俺は生きていたい。君が生きて、描いている風景の中で存在していたいのだ。描かれた世界は永遠だろう。もう俺達は不滅なんだよ!だからしゃべんなくてもいいんだよ、しかも「すいません」だなんてもってのほかアイタっ、あっ、イタッ、なんだよ、どうした、話しの途中だよ、えーっとなんだっけ?えー、あっ、椅子出すのか、すいません、俺じゃまですね、ハハ、すいません、すぐどきます、ヨイショ、あ、ありがとうございます、いや、これでやっと座れるや どーもどーも ハハ 、フー あ、高田馬場だ、僕ここでおりるんですよ それじゃあ、心ん中でつぶやいて言葉にしないけど、バイバイ