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とりあえず、昨日テキサスは天皇のことを称号としては国際的にエンペラーと呼ばれてると書いたが、日本の天皇と外国の言うエンペラーとじゃ全然意味合いが違うのはヨシリンに教わるまでもなく知っている。
日本の言う天皇っつーのはローマ帝国からはじまる西洋的皇帝観とも東洋の中華思想的皇帝観とも違うっつーのは知っている。
天皇は専制君主じゃねえ
それをひとくちにEmperorとしちまうのはおかしいと思うし、天皇っつーのは日本の国家元首みたいなかんじなんだし、日本国政府も天皇は「Tennou」と表現するべきであって「Emperor」って対外的に言っちゃいけないんじゃねえの?
でも日本国憲法の英訳で天皇がEmperorになってんだよな。
そこ、変えていったほうがいいんじゃねーの。
でも、別にEmperorのままでもいいかとも思うぜ。
テキサスはノン・ポリシーだかんな。
要はテキサスは、自分の子供とかに天皇ってナニ?って聞かれたら天皇っくらいは説明できるようになりたい
しかしながら昨日テキサスは寝転がってる娘を抱え上げようとしたら背中を痛めた。
ピキーッ!となった。
自分の脆弱に呆れたぜ!
脆弱に呆れはしたがそこで天皇のことを知るのを優先するべきか、テキサスは自分の体を鍛えるのを優先すべきか。
ある意味、私を優先すべきか、公を優先すべきかみたいなところだと思う。
かっこいいしな。
皇帝ってかっこいいなあ!
君もか?
うん、テキサスも皇帝になりたい。
そんな中、皇帝じゃないのに皇帝と呼ばれるヤツらがいるよな。
ありゃあずるいぜ
サッカー界で皇帝と言えば
「皇帝ベッケンバウアー」
ただの玉蹴りが上手いってだけのヤツが皇帝と称されるなんてバカげてる
あとは、たかだか最高峰のモーター・スポーツでよく勝ってるミハエル・シューマッハみたいなヤツが皇帝って呼ばれてるくさい。
あとは馬のシンボリルドルフも人間から皇帝と呼ばれてたな。
馬なのに皇帝にされて可哀相だぜ
でもやっぱスポーツ系で抜きん出てる人がそれぞれのジャンル内で皇帝って呼ばれるケースが多いのかな?
やっぱスポーツは、人間の闘争本能の顕れでもあろうから皇帝とかの称号が似合うんだろう
文化系で皇帝と呼ばれる人なんかいないもんな
例えば
「映画評論界の皇帝」
とかいないもんな。
「パッチワークの皇帝」
とかもいないもんな。
あ、あとドイツっぽいね。
つーかドイツっぽい人を皇帝って呼びたい傾向があるね。
シューマッハもベッケンバウアーもモロ、モロ・ジャーマンだしシンボリルドルフもモロ・ルドルフだかんな。
ヒョードルはロシアだけどロシアも皇帝っぽいもんな。
ベイダーは「皇帝」じゃなくて「皇帝戦士」って呼ばれてた気がする。
戦士皇帝だったらわかるけど、皇帝戦士って結局のところそれって皇帝みたいな戦士ってことだろう?
だから違うよ。
それってつまり、ベイダーは皇帝じゃない。
でも今現在、国際的に「エンペラー」として公的に認められてる人が世界に何人いるか知ってる?
アイ・アム・エンペラー!
そうですあなたは皇帝です。
例え、私があなたを皇帝と認めなくても世界はあなたを皇帝と認めているでしょう
って人は、現在地球にはただひとりしかいないんだぜ
そうです。
日本の天皇です。
あの人はエンペラーって認められてんだよ。
凄いよな
俺達のショウチョー
俺達のショウチョー!
わたしのショウチョー!!
あなたのショウチョー!!
おもしれえんだけどね。
そのおもしろさっつったら、ザ・トランペッターズ・オン・ザ・ギター・ツトーン・ホリディが、自身に用意されてた和菓子職人及び経営者への道を蹴ってまでパネル作りでカッターの歯をパネルに突き立ててたぐらいだぜ
和菓子職人及び経営者とパネル作りを秤にかけパネル作りを選んだんだ。
…ファイナル・アンサー?
イエス・ファイナル・アンサー
僕はパネルを作ります。
たぶん、そんな意気軒昂な気分だったろうと推察するぜ
ああそういや思い起こせばツトーン・ホリデーが加入したのも小岩だったし(あの時はまだツトーンの前には和菓子屋ロードが広がっていた)、ノーシー・デンゴールが脱退したのも小岩だった。あれ?加入と脱退は同時だったっけ?違うか?いまいち覚えてねえぜ。だがとにかくトランペッターズ自体も小岩で生まれた
あ、小岩がらみでフと思い出したが、随分前にワールド・アパートメント・ホラーってバンドをやりはじめて、はじめて小岩に出たとき、なんだかよくわかんねえけどサッカー好き集まれ!
サッカーと音楽好き集まれ!
サッカー・ナイト始めるよ!
みたいな企画に出た
それが小岩に出た1番最初だと思うぜ
サッカー?なんで?
カンケーねえじゃん
ライブ・ハウスではライブをやるというのが常識なのにも関わらずサッカー気分を盛り上げるために、サッカーのビデオを流したり、そこらへんにサッカーのユニホームとかがペタペタ貼付けてあったりしてまことに不愉快だったぜ。そしてその、ユニホームと同じくらいいらないのが俺達のパネルだぜ!
でもおもしれえんだけどね
テキサス、ノンポリだかんね
マティーニがやりたいっていったらテキサスもやりたいよ
でも、いらない。
パネルいらない
サッカーいらない
だからユニホームもいらない
もっとゆーとループ・マシンとかいらない
エフェクトいらない
楽器もいらない
ロックもいらない
ロールもいらない
アジテーションもいらない
ライブハウスなんかいらない
ポリシーなんかいらない
イズムなんかいらない
なんにもいらないかもしんない
ただたんにこの俺、テキサスがここにいるだけだ
師匠、ジャイアント馬場と同じで生涯現役だった
三沢は文字通り、リングで死んだ
死ぬ前の幾日なんか、よほど、体辛かったのかもしれないよな
でもプロレスやった
凄いよな。かっこいい。
マティーニがパネルやりたいってゆうからさ。
マティーニがやりたいっつーことはなるべく実現させてあげたいからさ
で、アイデアを出し合って段取り組んで制作に掛かり、三日とか掛かって作った
マティーニはパネルやりたいやりたいっつーけど、テキサスとツトーン・ホリデーに比べたらあんまり材料の買い出しや制作に携わらなくて、いざ、作業をすればヤレ「暑い」ヤレ「疲れた」ヤレ「飽きた」などと言うし、ちょっとアクシデントがあると「もうだめだ」とか「もっとうまくいくと思ってた」とか「でかいと大変だね」とか「金がかかった」とか「お腹減った」とかすぐ言うからテキサスは腹がたったが、一方でさすがはマティーニ。そうゆーとこ変わんないで欲しいぜと思ったぜ
1.犬テルミンの歌
新曲。即興性を大切にし先鋭化させた楽曲でゲストにララバイを迎えテルミンを演奏して貰った。
とゆーよりも、ララバイが犬型のテルミンを買って、トランペッターズに混じりたいみたいな感じだったからそれ用に作った曲だ。
そしてララバイはただのゲストの枠に囚われず、パネル関連の買い出しで車を出してもらったり、制作に関わるアドバイスをもらったり、ついでに区役所に連れてってもらったりした。
あとララバイは引っ越したばっかなんだけど、引っ越した次の次の日とかに、新居のバルコニーがやたら広いってことでそのバルコニーをパネル制作場として提供してもらったり、そのまま作るの手伝ってもらったり、本番でパネルを設置したり、帰りにパネルを撤収してもらったりして俺達にとってサイコーのパネラーだったぜ
2.隣山の茸
隣山の茸が、見たこともないような色して毒々しい感じなのにそれを彼女が抱えてるって曲。
3.深海
既存の曲を大幅アレンジした。
マティーニがアレンジしたいって言うからさ。
そこへもって井上陽水のエッセンスを注入した。
あの陽水の曲のタイトルなんだっけな。
「ナントカカントカなにを見てるのゥ」ってやつ。を、注入した。
ザ・トランペッターズは過去のライブで2回、陽水の曲「夏祭り」と「人生が二度あれば」をやってるんだが、今回のヤツでまがりなりにも計3回、井上注入したんだが、なんで井上陽水をいつも注入してしまうんだろう?相性がいいのかな…。
4.そうやってそう
まさか「そうやってそう合唱」が起こるとは思わなかったぜ!
合唱が起こってテキサス考えた。
えーと、コレ、みんな歌ってるけどどうやって止めよう。って考えた。
どうしようどうしよう。あ!なんとかして止めたら、曲の展開をあそこに繋げてアーしてコーして…、よし、行ける!
以心伝心、この展開で行ける!
マティーニにもツトーン・ホリデーにも伝わる!
伝わるっつーか、こうなった以上それしかねえだろう。よしそれで行こう!
さあ、合唱どうやって止めよう!
わかんねえ!
ええいストップって言おう!
ストップって言っちゃえばいいや。
よーし、なるべく大きい声でえ〜
「ストップ!」
…あ、止まった!合唱止まったナイス!
よーし、今だマティーニ!
マティーニのトランペットを炸裂させてやれー!
と、次の瞬間、マティーニの口から
「あ、ちょっとまった!」
出たー!ちょっとまったコール出たあ〜!!リアルに出たあ〜!!
ライブの曲中にちょっとまったコールだす人初めて見たぜ!
まさかウチのバンドの人だったとはなあ!
…とかなんとかやりながら、パネルだして、終わりました。
来てくれた人達、見てくれた人達!
企画に呼んでくれた笠原さん、とにかく、どうもありがとうございました。