POEMS DE TEX.

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ホームページ出来ました 2010年09月28日(Tue)
スゲー前、テキサスがバンド始めた頃はさ
ホームページ?なにそれパソコン?
ホームページなんかダサい!
いらない!
ロックじゃない!
しゃらくさいぜ!

とにかくしゃらくさいぜ!


って、思ってた。

思うだろ?

テキサスから上の世代は。

だけどいつの頃かボツボツと周りのバンドもホームページを用意しはじめた。

それからそんなに時間も経たないうちにさ、今時ホームページも持ってないバンドなんかやる気がないんじゃないかって風潮に、完全かつ普通になり、現在に致ってはみんな普通かつ普通にホームページを持っている。


で、チャンバーズもこの度、ステキなホームページを用意することができた


元々本来は、バンドあってのポエムス・ド・テックスであり、バンドのホームページ内のコンテンツでありたいポエムス・ド・テックスだからさ、久しぶりに自分のバンドのホーム・ページとポエムスがリンク出来て嬉しいぜ!

そんでさ、イカスだろ?
見た?チャンバーズのホームページ。

http://www.thechambers.jp

パソコンで見て欲しいぜ
携帯は、ちょっとアレだから…。

制作技術でお世話になった有限会社フレーム様、上のおじさんと星条旗はテキサスが描いたんだけど、メンバー4人の素描を描いて下さったイラストレーターのいげためぐみ様。

そのあたりの皆様の協力を得て面白いもんが出来たと思うぜ

このせっかくイカス、ホーム・ページを、より劇的に効果的に大公開するタイミングや、総合的な、なんつーか演出をテキサスは模索してたんだが、ザ・チャンバーズ・オン・ドラムス・チャンバーがトュナイダ書いてたブログで、タイトルが「そう言えば」っつーのがあって、以下のような文章をエントリーしていた。
全文掲載するぜ。


『ウケるぐらいかっこいいチャンバーズのホームページが!
http://www.thechambers.jp


もうチャンバー、既に全世界に発信していた。
そして、実にことさらにタイトル「そういえば」だった



ザ・チャンバーズのページからここポエムス・ド・テックスに飛んできた初めましての人、初めまして。

ベースのテキサスです。



今日は尖閣諸島についての話をしていきたいと思います。


いやー、この問題、ムズかしくてテキサスさっぱりわかんねえんだが、事がここに到って屈辱的な外向の敗北とか、いろいろ取り沙汰されてて大変で、にわかに、こ、国民にナショナリズムが芽生えているみたいですが、ナショナリズムはキモチイー
国を愛するってのは家族を愛するってことだかんなー

ロックが好きって気分と似てる気がすんだよな

日本の外交が、国家100年の利を見つけてあえて屈辱外交をやってるのかもしんないんだったら、そりゃ最高。

そりゃ最高そりゃ最高


だけどどーもそうじゃない

こりゃ、屈辱外交だ
スゲー長い時間で見たらどう転がるかわかんねえけど、少なくとも沢山の日本人が今、悔しく歯痒い思いをして、胸にチンケなナショナリズムの火を点した時点で、日本の外交の処置は失敗だとテキサスは思う




だけどさあ、結局のところ、ナショナリズムが、のべつ幕なしに昂揚したところでろくなことにはならないってのを、人類は今までの歴史でべんきょーしてたんじゃねえのか

落ち着けよ

落ち着きタマエ

俺達は落ち着きタマエ

石原都知事は落ち着きタマエ

レアアースとか貿易とかよりも、国家として大切なものがあるだろうとかなんとか言ってたけど、言いてえのは、民族のプライドとか独立性に必要なことだろ?

要は、他国の蹂躙を良とはしないということだ



当たり前だ、蹂躙しないで欲しい

蹂躙だけはカンベンして欲しい


石原都知事のような施政者ポジション、略してシセポジの人が、ひとりぐらいハッキリと我々のキモチをストレートに表明したのは気分爽快だが、政治は気分でやっちゃいけねえよな。
主権在民、つまり俺達だって気分でやっちゃいけねえんだ。


国家国民としての自尊心なんてもんは、そんな大切なんもんじゃねえ。



断じて戦争で負けて死ぬよりは。


アメリカに骨抜きにされた敗戦国の子である、テキサスとしては断じて。



イスラエルは、国家の存続を賭けて7回も戦争して、独立してるが、テキサスは7回も戦争したくありませんし、出来ません

無理!

無理!



でも蹂躙はいやだなあ



無理!

無理!



つーか、今、このじだい、アメリカを中心とした経済圏の僕達は、互いに互いを支えあっているので戦争なんかでないハズだぜ

国家っつーもんがなんで戦争をするのかっていったらそこに利があるからだぜ

正義がどーとか、イデオロギーがどーとかってのは戦端を開く大義名分でさ、ホントは旨味がなきゃ国は戦争なんかやんない。


そもそも国家って概念自体がスカスカになってきてんだろ?
国と国は、もはや経済で溶け合ってる。だろ?チゲーの?

たとえば、レアアースの禁輸なんかポーズだよ。
なぜなら日本は中国のお得意様だからだ。
そしてそのレアアースを用いて中国の工場で商品を作り、出来たモノは、中国を始め世界各国で売れている。

制裁だなんだってなってるが、レアアースひとつとったって、中国と日本の2国間だけのハナシになんかなんないんだよ

そんなふうにして経済はあらゆる面で溶け合っている。
普通に考えれば、本気の経済制裁なんか大国間で出来るハズがないし、そんで、それは中国と日本の偉いヒト達も当然わかってる

つーか、日本の外務省も中国の政府も、全部わかってる。

全部のことわかっててやってんだよ

日本も中国も。


だから落ち着いていこう

テキサス、落ち着いていこう


チクショー!

ハラショー!


100909 紅布「TEQUILA&BEER」 2010年09月15日(Wed)
いやー、今日のスタジオはソコソコだったなあ

爆笑はなかったからなあ!



あの夜は、新宿レッドクロスでライブしてきたぜ

なんか結構な人達が見てくれて、ウケてたから良かったが、前々回のポエムに、「チャンバーズがロックだロールだ言い出したらヒヨッてるとお考え下さい」と書いたんだけど、テキサス、なんかMCで「本物のロックンロールを見せてやるぜ」って言ってた。

ポエムスとリンクさせて、狙ってロックがどうとかって言ったワケじゃねえんだが、なんか流れでそうなっちったぜ。
なんだかわかんねえけど。

なんだかわかんねえけど、よりにもよって
「本物のロックンロールを見せてやるぜ」
だかんな!
まったく冴えてたぜ。


「本物のロックンロールを見せてやるぜ。それでは聞いて下さい。『ララバイは怒ってる』」
って言ってたかんな。

本来の曲のタイトル『クリスマスなのに死んでる』を咄嗟の判断で『ララバイは怒ってる』に変更して、見てる人達に、より解り易いようにと日和見ました。いやー、まったく迎合力と迎合術が身に付いてきたぜ!





楽しかったです


来てくれた人達、見てくれた人達、とにかく感謝します


どうもありがとうございました



あ、今思ったんだけど、昔テキサスは、オン・ビートの弾丸になりたいってよく言ってて、あの感覚は、いつまでも憧れだが、チャンバーズではオン・ビートの弾丸にはなれないかもしれない


100830 トランペッターズ ミヤコピア 2010年09月12日(Sun)
そうは言っても、アンダー・グラウンドの前衛的なもんが、それを目にした人々に影響を与え、その効果が人から人へ波及されてくってことも、たくさんある


それに僕のルーツはコレで、そのルーツはコレで、そのルーツは、ド・アバンギャルドなアンダーグラウンドに有りますってことはありますよね



テキサスにとっての、テキサスを構成する一方のルーツが、高円寺切ってのオルタナティブ・バンド、ザ・ディスコ20000。


そのディスコ20000の企画「ミヤコピア」に、ジャッキー・イン・ザ・スカイ・ウィズ・トランペッターズで出てきました


面白かったなーディスコ20000

あ、当初、ディスコ20000とアンダー・グラウンドをもっと絡めて書き綴りたかったけど、あんまり広がりがアレなのでその話はそのぐらいにして、ミサイル兄弟も久しぶりに見れてタイバンできて良かった


やっぱいいんだよ


ジャッキーも、楽しそうで良かった
楽屋でもジャッキー、楽しそうで良かった

打ち上げに居残って、楽しそうだったジャッキー

楽しそうで良かった



曲紹介
1.みんな集まれ
「さあ、行こう、みんな集まってるよ」「さあ、行こう、楽しそう!」勧誘者マティーはサンザン勧誘してくる。そこにいる人々を。そう、これは勧誘の歌。返答の代弁者テキサスは最初は行かないと突っぱねていたが、やがて行ってしまう。いつもはこの流れでこの曲をやっている。でもテキサスはいつの間にか「ミヤコピア、行かないよ。ミヤコピア、行かないよ。」と連呼していた。曲の最後は、なんて言ったか覚えてないぜ。ミヤコピア、行けたかな

2.安心だ
新曲。安心感がまったくない曲。一度聞いてみて欲しい。

3.隣山のきのこ〜雨はもう嫌だ〜
定番曲の隣山のきのこに、新曲、雨はもう嫌だを組み込んでみた意欲作。マティーが「雨はもう嫌だって歌を作りたいんだけど」って歌い出した。「今日も雨。明日も雨。明後日は晴れ」って言ってた。…あ、三日目にして晴れたー!ハイセンス!って思ったぜ。曲の中に掛け声的なもんで「ヘェエイ、ヘーイ!」ってのがあるんだけど、本番ではそれしか組み込まなかった気がするぜ。それさえも組み込んだかどうか。ただ意欲はあったんだぜ

4.そうやってそう
ライブが終わって、来てくれたお客さんの前に現れたツトーン・ホリデーの顔は笑顔で、手応え十分、どーだった?と、いうような表情。あれが今流行りのドヤ顔というヤツだろうか。その3分前にテキサスは同じお客さんの前で同じ顔をしていたぜ。しかし浮かないのはマティーの表情。なんで浮かないのか聞いたところ、トランペットが吹けなかったとのこと。確かに、聞こえて来なかったのは、トランペットの音色だったぜ


来てくれた人たち、見てくれた人たち、とにかく感謝します。


100829 小岩 めぐみ企画 2010年09月09日(Thu)
あー、昨日のチャンバーズのスタジオも楽しかったな〜

後半爆笑だったもんな〜

クラウッドでのライブ終わりに、ライブハウスでチャンバーズとブッキングの深野君とお話した

その際にチャンバーから飛び出した発言

「もう、アンダー・グラウンドはこりごりだ」

この発言でメンバー4人の意識は一元化され、このチャンバーの言葉を合言葉に、我々は更にバンドを昂進させるべく小岩オルフェイスでライブしてきたぜ



だいたいそもそも
テキサスは自称してアンダー・グラウンドって言ってる人達のことがしっくりこない。
アンダー・グラウンドを自ら標榜して、世に売ってでる姿勢を見るのは、なんつーか、もう飽きたぜ。

サブカルチャーを総じて、アンダーグラウンドと言うのだろうけど、自分こそがカウンター・カルチャーの中のカウンター・カルチャーで大衆に迎合しないマイノリティ!
と、自分でそう思ってりゃあ、ある種の昂揚感をずっと保ってられるが、タイガイのもんはオリジナルのカルチャーなんか持ってない。

それが本当に大衆文化に反撃できる程の力を、皆が皆、持っているかといやあそーじゃない



いわゆるオルタナティブとかアンダー・グラウンドの音楽なり文学なり演劇なりとかってのは、本当に力があるものならば自然と世の中に浮揚して広まるものであります。

それこそニルバーナ、R.E.M、とか、大島渚、寺山修司とか、あとピカソとか、イロイロあるじゃん。カウンター・アタックが成功して主流となったもんが。


彼らはコレがイイ!
俺のやってること最高!

っつってやってたことの出発点が、当初世間には異質で、立場上アンダー・グラウンドだったってだけで、それはやがて世間に受け入れられることをやってたんだよ


だから自らをアンダー・グラウンドの担い手なんて称するのは、結局のところ自分の世界を狭く線引きしてるだけだとテキサスは思うぜ


しかしながらですね、脈々と受け継がれ、個として進化しても、絶対にメイン・ストリームにいかないけど、スゲー面白いサブ・カルチャーは無限にたくさんあるけどさ、とにかく、あー、ともかく、自分としては日和見たくないよな。
とにかくアンダー・グラウンドがどーとかって今、書いてるテキサス自体がダサイのであって、本来、テキサスは、ドカーンとやってフィール・ソー・グッドです以上です。



しかしながらですね、客観的に、我がバンドを深く鑑みるに、「売れたいララバイ」とか、「ララバイんちのベランダが白い」とか、「ララバイは怒っている」とかって歌を作っては演奏して、「ララバイは怒っている」って、メンバー4人の内、ボーカル・ララバイ含めた3人が肩組んで笑顔で「ララバイは怒っている」と歌って、残るひとりは実子を抱えながら「ララバイは怒っている」とコーラスしてる様というのは、正にアンダー・グラウンド。よく顕れてる。

実に、ザブ・カルチャーの中のサブ。


…だがいいか良く聞け!


名実共にアンダー・グラウンドに在籍中の俺達が、今後、恋がナンチャラ、愛がカンチャラって曲を演奏すんのは勿論のこと、ロックがどうとか、ロールがどうとかって言い出したら、それはもうチャンバーズは日和見しだしたヒヨッてるヒヨッてるとお考え下さい。



そして先月の29日は、来てくれた人、見てくれた人達、とにかくどうもありがとう

企画者のめぐみもありがとうね



日が変わって本日9月9日は新宿紅布、夜9時からライブやります
俺達はカウンター・アタックじゃない。
カウンターで返すことなどなにもない。
むしろファースト・アタックな感じのライブをやります



よろしくです


100813 浅草クラウッド 2010年09月01日(Wed)
Mr・ワリコメッツと浅草クラウッドの共同企画に出てきた

キヨシローを追悼するエッセンスがあったイベントだ

Mr・ワリコメッツのボーカルの林君は、縁があってテキサスの勤めるかいしゃに入ってきたという、そんなような縁もあって、このようにタイバンもするようにもなったが

キヨシローが繋いでくれた、縁かもしんないよな


だって俺達は、キヨシローを聞いていたんだから。


キヨシローが、縁しをもたらしてくれて、今日のこの時を設けることが出来たんだな

共同企画者のクラウッドの深野君とか、あの場にいたみんなとかも含めて


…なんてことは、カケラも思い浮かべなかった



もっと単純だぜ

忌野清志郎のバンドを聞いて、俺達はずっと楽しいし楽しかったってだけだぜ


とにかくザ・チャンバーズはスロー・バラードを一発かました


で、楽しかった


で、まあ、なんか、どんどんやることやっていこう



来てくれた人達
見てくれた人達

とにかくどうもありがとう

感謝します



感謝します。イェー!